子供って癒されますよね〜
ずっといっしょでも何にも苦痛じゃない
子供は可愛い。
でも正直に言いますね。
仕事より疲れる時があります。
愛情と疲労は両立する
子供は無償の愛を提供できる唯一の存在です。
愛情の前では疲労感なんて感じるわけはない!子供とならずっと一緒でも大丈夫! 生まれる前まではそう思っていました。
ですが、ここで断言します。
愛情と疲労は両立します。
むしろ愛情より疲労の方が勝っているとさえ思えます。
なぜこんなに疲れるのか?
では、なぜここまで疲れるのか?
子供と過ごす時間はかけがえのない時間であることは間違いありません。
でも確実に体を蝕む「疲労」
身体的にもメンタル的にも確実に「会心の一撃」をおみましてきます。
なぜここまで疲労が襲ってくるのか考えてみます。
- 判断回数が多すぎる
- 終わりがない
- 1人時間ゼロ
- 感情労働だから
- 常に全力100%
①判断回数が多すぎる
行動に予測がつかないので常に判断を迫られます。.
- お腹すいた
- トイレ
- 急に走り出す
その全てに次の結果が予想できず脳が休まりません。
②終わりがない
仕事にはゴールがあります。
ですが、育児は常時稼働です。
特に遊ぶというジャンルにおいては終わりが全くありません。
日曜日(この表はワンオペの時です)
AM7時 起床 HP100
AM7時30分 朝ごはん開始 HP99
AM8時30分 朝ごはん終了(長い) HP85
AM10時 朝の公園 HP65
PM0時 お昼ご飯開始 HP63
PM1時 お昼ご飯終了(既視感) HP40
PM3時 昼の公園 HP0・・・
③1人時間ゼロ
仕事ですと、心をリセットする時間がありますが、育児は常に子供が隣に。
回復する時間がなくて常に磨耗していきます。
④感情労働
仕事においても感情は入ってしまいますが、ある程度「ビジネス」と割り切ることができます。
つまりは冷静に判断ができます。
ですが育児は感情優位の労働(労働というべきではありませんがあえてここでは労働と定義します。)
機嫌が悪くなるとさらに疲労が増していきますので常に機嫌を「優」「良」「可」以上に保つ必要があります。
営業的な観点でこの機嫌を取るということは、自分の仕事を進めるための「上司への機嫌を取る」ことに似ています。
仕事を進めるというミッションはありますが、この「機嫌取り」って基本的に意味ないんですよね。
だって本来取る必要のない機嫌を取らないと仕事が進まない。っていう状況が会社としてよくないですよね。
仕事ではまだ感情を抑えて「仕事モード」での割り切り可能ですが、自分の子供にはそうはいきません。
大事だからこそ、可愛いからこそこちらも感情優位で接してしまう。
仕事みたいに上手くはいかない。そこで疲労が発生する。
冷静に判断ができないから大きな声が出たりします。
⑤全力100%
子供は常に100%です。
- 朝のおはようの声
- パパ!と呼ぶ声
- 遊び(特に戦いごっこ)
- 怒られた時の鳴き声
その全てが全力投球です。しかもスタミナ無尽蔵。
大人では考えられないほどの長時間の100%は本当に疲れます。。。
「パパ〜!!悪者やって〜!」何回息子というヒーローに倒されたでしょうか・・・
罪悪感の正体
ここまでのことでも思っているのですが、私は子供といると「疲れる」という自分に対して罪悪感を感じます。
それもどうしようもなく。
- 自分の子供なのになんで疲れる?
- 疲れる=愛情が足りていない?
- 世間の父親は疲れるなんて言っていないんじゃないか?
①なんで疲れる?
私の理想では、自分の子供とずっと一緒にいるのは「幸せな時間」「かけがえのない時間」です。
実際そうなんです!でもかなり疲れるんです。どうしようもないくらい。
肩はバキバキ。背中がガッチガチ。抱っこで上腕が悲鳴をあげます。
言うことを聞かない。なんで?の感情に支配されてイライラ。
こんなことばっかりで、最終的には「勝手にしてくれ・・・」と呟いてさらに自己嫌悪。
この疲れは、仕事と違ってやり切ったという達成感もありません。
②愛情が足りていない?
色々Webで「子供 一緒 疲れる」と検索します。
同じような感情の人がたくさんいることに少しホッとする自分がいるのですが、
やっぱりこの感情が頭から離れません。
「私って子供に対して愛情足りてない?」と。
そう思うと更に疲労感MAXになって、思ってないような事を子供に言ってしまいそうになります。
③世間の父親と比較
他人と比べてもどうしようもない。頭ではそう理解してるんですけど、比較してしまいます。
仕事では切り離して考えることができるんですけど、育児、子供のことって本当にそういう冷静な判断ができないんですよね。
比較→自己嫌悪→寝る。のループが地味に堪えます。
私が考えた対策
ここまで「疲労」が発生する理由と、そこから生まれる「罪悪感」について書いてきました。
数年の父親の経験値から導き出した対策を書きます。
- 意図的に子供と距離を置く
- 奥さんに協力してもらって1人時間確保
- 「今日は60点でいい」と自分に完璧を求めない
①距離を置く
仕事でも煮詰まった時ほど一回その案件については手を止めます。
緊急性が高くない案件であれば翌日に回します。その距離を置いたことで作られる「時間」が心の「余裕」を生み、「冷静」な判断ができます。
これは育児でも同じでは?と考えるようになりました。
ずっと一緒に居るから「冷静」な判断が出来ない。イライラしてしまう。
ならいっそのこと距離を置きましょう。
②1人時間確保
育児は個人プレーではありません。奥さんとのチームプレーです。
本当にどうしようもない時は奥さんに「ごめん・・・無理・・・」と弱音を吐いたっていいじゃないですか。
弱みを見せられることで自分が救われる。結果として子供も救われる。
※そもそも子供はそこまで考えていないと思いますが。。。
子供という不確定要素のないゆったりとした時間を確保することが大切です。
③完璧を求めない
育児はこうあるべき!という固定観念を捨てるようにしました。
常に完璧を求めることが自分を追い詰めます。
そこが分かっただけでもかなり心が楽になりました。
子供は基本的に親の思っている行動を取ってくれません。
そこでイライラするのではなく、こういうものだ。と考える。
それが100点ではなく60点の育児。
100点
(ご飯食べるの遅い!!!お着替え遅い!!!)
60点
(ご飯を食べる時間が遅くてもしっかり全部食べたからOK、お着替えが遅くても自分で着替えて素晴らしい!!!)
確実に60点の方が家族が幸せな気がします。
まとめ|ずっと一緒じゃなくていい
はっきり言います。
少しの距離が「優しさ」を生み「愛おしさ」を倍増させます。
ずっと子供と一緒にいることが正解だっと思っているパパにはぜひ物理的・心理的な「距離」を置くことを進めます。
子供との時間を大切にするためにも、自分の心の余裕を作る仕組みは必要だと感じています。
愛情と疲労は両立する。
疲れるからこそ、本気で向き合っている証拠。

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