この3つだけで、アポ率は安定して上がります。
【最重要】すぐ使える電話トークテンプレ
まずこれを使ってください。
この通りに話すだけでOKです。
STEP①受付突破
「お世話になっております。〇〇会社の〇〇と申します。
御社で電子部品のご担当の方にお繋ぎいただくことは可能でしょうか?」
- 短い時間で伝える
- 文章も短く伝える
- 声色にも気を付ける
相手はあなたの会社の名前を聞いてもピンとこずクエスチョンマークが頭に浮かんでいます。
だからこそ、短い時間で簡潔に伝えることをしっかり意識してください。
声色にも気をつけて明るいイメージを持ってもらえるようにします。
ここで、長々とあなたが話をしても、相手の頭には何も入りません。
電話口の方に、
狙いの担当者に取り次いでもらうことがこの段階のポイントです。
正直ここで断られるのが6~8割です。
STEP② 担当者トーク
「突然のお電話失礼いたします。〇〇会社の〇〇と申します。
電子部品のコストダウンや納期改善のご提案でご連絡しました。」
「御社では部品のご購入はございますでしょうか?」
無事に担当者に繋いてもらえれば第一関門は突破です。
ここでのポイントは実際に部品を購入しているのか?が大事なポイントです。
部品購入については主に3パターンあります。
- 自社で購入(営業をかける事が可能)
- 支給されている(ほぼノーチャンス)
- 実装先で購入している
支給と実装先での購入と言われれば正直営業としてはノーチャンスだと思ってください。
初回の電話で実装先を聞き出すことはほぼ不可能です。
※補足
新規営業で重要なのは「完璧な提案」ではありません。
不完全でもいいので“まず返す”ことです。
反応があるうちに接点を持つことが最優先です。
ここが遅れると、その時点で競合に負けます。
STEP③ アポ獲得
「ありがとうございます。
具体的な事例も含めて一度ご説明できればと思うのですが、
来週〇日か〇日で10分ほどお時間いただけませんか?」
部品購入があって電話に出てもらえているということは、あなたに対しての興味はあります。
ここでしっかりと自分と会うメリットを提示する事が初回のアポイントの確度を高めます。
しっかりとアポイントが取れても油断してはいけません。
相手との連絡手段のアドレスをしっかりと聞き出すことです。
アポイントの連絡を残す事と、相手からの急な日程変更にも使えます。
これが“型”です。まずは崩さず使ってください。
新規開拓営業は“確率のゲーム”
ここが最も重要です。
新規営業は、
「やり方」ではなく「確率」で結果が決まる仕事です。
・10件かけて1件繋がる
・5件話して1件アポになる
このように、一定の確率で成果が出ます。
つまり、
正しい型 × 母数 = 結果
感覚でやるとブレます。
型でやると安定します。
新規営業の“構造”を理解する(ここを外すと一生きつい)
新規営業は以下の3ステップで成り立っています。
- 接触(電話・訪問・メール)
- 関心(話を聞く価値があるか判断)
- 行動(アポイント承諾)
多くの営業は①で終わります。
なぜか?
「売ろうとしている」からです。
相手はまだあなたを知りません。
その状態で売り込まれると、防御反応が働きます。
重要なのは、
“売る”ではなく“判断材料を渡す”こと
これができると、②→③に進みます。
アポ率が上がる“刺さるフレーズ”
ここでは先ほど触れた初回訪問に繋げる担当者の心をくすぐるフレーズを紹介します。
- コストダウン提案
- 生産中止品のフォロー
- 相当品提案
- 納期改善
このどれかを必ず入れてください。
理由はシンプルで、
相手にメリットがあるからです。
新規開拓営業の基本4パターン
ここからは新規開拓営業の基本的な方法を紹介します。
- 新規架電リストに片っ端からTEL(会社に資料があれば)
- 飛び込み営業
- HPを検索してTEL
- 問い合わせフォームからのメール
どれも正解ですが、
最も再現性が高いのは「電話」です。
理由はその場で反応がわかるからです。
① 新規架電リストに片っ端からTEL
会社で架電リストあれば、自社の商材を売れる見込みのあるリストなのでこちらとしては需要はあります。
電話をかける会社を探す手間が省けて時間短縮につながります。
② 飛び込み営業
冒頭で紹介したインターホンをこちらが鳴らすパターンですね。
相手次第なところもありますが、直接の訪問ですので資料や名刺を渡す確率は高くなります。
うまくいけばそのタイミングで面談も可能です。
また、仮に会えなくてもその後のTELフォローにはつなげやすいというメリットもあります。
懸念点はそういった飛び込み営業は敬遠される傾向にあるので、嫌がられる可能性が高いです。
③ HPを検索してTEL
架電リストがなく、自らが探すという手間はありますが、自分で企業を調べる力は身につきます。
④ メール連絡
企業HPにある「お問い合わせ」フォームから直接メールで連絡するパターンです。
定型分を作っておけば短時間で連絡をする事が可能です。
ここまで紹介してきた方法は一般的な方法ですが、アポイントを取れる確度が少なくメンタル的にもしんどいものがあります。
やってはいけないNG行動
これをやってしまうと相手がドン引きして結構です・・・となるNG例を紹介します。
- いきなり長文で喋りまくる
- 上から目線で話す
- 売ってあげるという気持ちを全面に出す
- 沈黙を怖がって一方的に話す
新規営業は売ることではありません。
次の機会を作る場です。
今すぐ使えるメールテンプレ
ここからは今すぐ使えるメールテンプレを2つ紹介します。
新規開拓営業メールVer
件名:【ご提案】◯◯の課題を解決できる可能性があります
突然のご連絡失礼いたします。
株式会社〇〇の△△と申します。
現在、御社のような〇〇業界において
「◯◯(よくある課題)」に関するご相談が増えており、
その解決事例がございましたのでご連絡いたしました。
■ご提案の概要
・◯◯:〇〇%改善
・◯◯:コスト〇%削減
・◯◯:対応工数削減
特に、
「◯◯の業務をされている企業様」との相性が良く、
御社にもお役立ちできる可能性があると考えております。
もしご関心がございましたら、
10〜15分ほどオンラインで概要をご説明できれば幸いです。
ご都合の良い日時を2〜3候補いただけますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
――――――――――
株式会社〇〇
△△
TEL:
MAIL:
――――――――――
アポイント確定後のお礼メール
件名:【日程確認】先ほどお電話の件(◯月◯日 ◯時〜)
株式会社〇〇
〇〇様
先ほどはお電話にてお時間をいただき、ありがとうございました。
株式会社〇〇の△△でございます。
お電話にてご調整いただきましたアポイントにつき、
下記の通りご連絡申し上げます。
――――――――――
■日時:◯月◯日(◯)◯時〜◯時
■方法:オンライン(Zoom/Teams 等)
■内容:◯◯に関するご提案・情報提供
――――――――――
当日は上記内容にて、
短時間で要点を絞ってご説明させていただきます。
なお、事前にご確認されたい点や
特に関心のあるテーマがございましたら、
本メールにご返信いただけますと幸いです。
それでは当日、どうぞよろしくお願いいたします。
――――――――――
株式会社〇〇
△△
TEL:
MAIL:
――――――――――
よくある質問
- 何時ごろにかけるのがいい?
-
AM:10時以降 PM:14時〜 がベストです。朝一は忙しいので絶対NGです
- 何月にかけるのがいい?
-
年度末の3月、年末の12月などを外せば基本的にOKです
- 1回断られた企業にはまたかけてもいい?
-
すぐはNG。最低でも数ヶ月は期間を空けてかけるのがGOOD
アポ率が上がる行動ルール
最後に、やることはシンプルです。
- 1日10件電話する
- 断られる前提で動く
- “売る”ではなく“繋ぐ”を意識する
これを1週間続けてください。数字が変わります。
まとめ
新規開拓営業は難しいものではありません。
- 構造を理解する
- 型に沿って行動する
- 数をこなす
これだけです。
新規営業は「才能」ではなく「再現性のあるスキル」です。
正しいやり方で続ければ、誰でも結果は出ます。
筆者について
電子部品業界で10年以上の営業経験。
電子部品商社で営業として勤務。
短納期対応・納期トラブルを多数経験。
現場で実際に使っている実務ベースのノウハウを発信しています。

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